こんなに長いタイトルの絵本ってあまり見た事がありませんよね。
思わず目に留まり借りてきました。
この「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」と言う名前が
何回も何回も出てきます。
でもお話しにリズム感があって、こんなに長い名前でも嫌にならないで
読む事ができますよ。
娘達は呪文のようにこの男の子の名前を唱えていましたよ(笑)
遅刻した理由は普通に考えたらありえないような事ばかり。
先生すら信じてくれません。
でもそこで先生が信じていてくれたら、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーの先生への態度も違っていたかもしれませんね。
もしかしたら、子供が話してくれる「え〜?」と思うような話も
本当にあった話しなのかも・・・
これからは子供達のそう言うお話しにも真剣に耳を傾けてあげなきゃ!と考えさせられました。
だって子供達も私達大人の話を、信じなくなってしまったら困りますからね。