つばき山に住んでいる子ぎつねのコン川を挟んで隣にあるすぎの木山のこだぬきポンのお話。会うのを親に反対され「会ったらおしり十ぶつぞ」と言われながらも川を挟んでお友達になっていく中で、だんだんと親の誤解や偏見が無くなって家族ぐるみのお付き合いになっていくお話です。長いお話で私が子供に読んであげる時は30分ほどかかります。だけど小学校1年の息子が年長の頃から本棚から選んで「読んで」と言う本です。
上の子は話の内容がわかるらしく、「きつねもたぬきも同じこと言ってるし、やってるよー」と言い、下の子はこだま「あげよ げよげよ・・・」とか「コン ポン ポコンポコン・・・」
の所とうた(私が勝手にメロディーをつけて歌っっています)と変身の練習の所が好きなようです。