バーバーラ・クーニーの絵本を勉強することになり読んでいます。
今まで結構読んできたと思っていたのですが、この本は知りませんでした。
しかも訳は岸田衿子さんだし。
言葉のテンポがよくてわらべうたのように、うたえそうなリズミカルな文章だと思いました。
7ひきのこうさぎがかえるに会いに行くのですが、もぐらのトンネルを見つけます。くり返しの文章がおもしろいです。
一体、いつうさぎたちはかえるの所に行けるのだろう?と思ってしまいました。
絵はとてもかわいらしくて、クーニーにこんなかわいい絵本もあるんだあと思いました。
クーニーの魅力を再発見したような気持ちです。