表紙の絵では、フランツが片足をギブスして、そこに「ぼくはロリがすき」と書かれていたので、息子が「フランツは何が好きなの?」ととても興味を示していました。
休みたい時に病気にならず、休みたくない時に病気になってしまうフランツ。
子どもの頃、病気になって学校を休んでみたいと思ったことがあるので、自分の子ども時代を思い出しました。
学校へ行きたくなくて、あの手この手を考えるフランツのエネルギーには、驚くと共に、感心してしまいました。この辺は、男の子なんだなあと思いました。
フランツが、いちごアレルギーなのに、いちごを食べ過ぎてしまうところで、ハラハラしてしまいました。
オーストラリアの小学生のお話ですが、抱く悩みには共感できることが多くて、息子がとても気に入っています。