もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

ぼくはねこのバーニーがだいすきだった」 たかくんママさんの声

ぼくはねこのバーニーがだいすきだった 作:ジュディス・ボ−スト
絵:エリック・ブレグバッド
訳:中村 妙子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1979年
ISBN:9784034250709
評価スコア 4.38
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  • 愛するものとのお別れの時

    大好きな人との別れは言葉では言い表せないほどつらいことです。
    それが、人でなく、動物だったとしても。
    大人ですら、それを受け止めるのは、なかなか難しいもの。
    ぼくの家のねこ、バーニーがなくなってしまい、家族でお葬式をします。バーニーを埋めて。
    友達は、バーニーは天国に行ったといい、ぼくは、土の中だと譲らない。
    でも、そういうのって、子供だからわからないんじゃなくって、大人だって同じなんです。
    死んじゃったらどこへ行ってしまうのか...
    どうして死んでしまうのか...
    誰かがなくなるたびに、同じことを考え、同じ悲しみにくれ、その答えはどこにあるのかわからない。
    でも、みんなで、バーニーのことを思い出し、バーニーのいいところを話し合う。
    そういうことって大事ですよね。
    父親と一緒に種を植え、土の中のバーニーは、この種が花を咲かせるお手伝いをしているんだよ、というお父さんの言葉。
    バーニーを失って落胆するぼくの心は、とても救われた気がしたんじゃないかな、と思う。
    心にすんなりと入っていく本です。

    投稿日:2007/05/18

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