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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ぐりとぐらとくるりくら」 トゥリーハウスさんの声

ぐりとぐらとくるりくら 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1992年10月
ISBN:9784834010756
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,257
みんなの声 総数 157
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  • 韻を踏んでいるのかな??

    2歳半の息子に図書館で借りました。

    初めて「くるりくら」と読んだときには、全く想像もつかなかったのですが、
    手が長い(そして普通の長さにも縮めることができる)、
    想像上のウサギだと知りました。

    ぐりとぐらのシリーズはこれで数冊読んでいるのですが、
    いつも思うのが、繰り返しが多いこと。
    こちらはとっても読みやすいですし、子どもも内容を理解しやすいと思います。
    ぐりとぐらは双子?の野ねずみだから繰り返す要素が多いのでしょう。
    そして、文中には歌詞もよく出てきて、韻を踏んでいること。
    作者のそんなこだわりをよく感じます。
    なので、「くるりくら」は「ぐりとぐら」と似た響きなので、
    韻を踏んだ名付けなのかなあと思いました。
    (作者さんのことはよく知らないので、私の勝手な推察ですが…)

    ストーリー自体は、手が伸びるウサギという設定はおもしろかったです。
    しかし、息子のくいつきは普通でした。

    投稿日:2013/10/07

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