娘が昨日からずっと読み続けている本です。
最初に読み聞かせただんなも
「これは久しぶりに面白いもんなぁ」と
自ら何度も読んでいます。
食器を洗いながら聞いていて、絵をイメージしていた私は
いざ本をてにとり、ちょっと拍子抜け。
なぜか頭の中では勝手に林明子さんの絵が浮かんでいたからです。
だんなに「ねぇ、林明子さんの絵の本がしっくりこない?」と聞くと
「いや、このくま先生の迫力は、林さんでは難しいなぁ」(林先生ごめんなさい)とのこと。
確かに、くませんせいの大きくてダイナミックな迫力が
ページいっぱいに詰まっています。
くま先生におでこをべろべろされるシーンなど
「俺はちょっといやだなぁ、なんか臭くなりそうだぁ」と
だんなの方が子供みたいになっていました。