牛乳パックの資源回収は、世の中に定着してきていると思います。
だから牛乳パックをリサイクルして何かが出来るというのは想像出来ます。
でも野菜くずからクレヨンだったり、お茶殻から畳・・・なんて、凄い発想ですね!
リサイクルするのにもお金がかかる・・・というのは、工程を見ていると分かります。
その工程の中でもごみが発生しているのも、写真に出てきます。
それでも、リサイクルされる部分があればごみが減るし、新しいものが生み出されています。
ものを作る段階から、ごみになった時のことを考えて作られるようになれば、もっとごみが減るのかなぁ・・・なんてことを考えさせられる一冊でした。