なんだか奇想天外!わがままばかり言っていた子ねこが、ふくれたまま、おそらへ飛んでいって、どこかへいってしまったというお話。結局子ねこは、帰ってこなかったんでしょうか。(笑)
お母さんねこが、暗がりで子ねこを呼んでいるもんね。
同じせなけいこさんの絵本で、「いやだいやだ」と一緒に読むといいかもしれませんね。
反抗期を迎えた子ども達にぴったり。
「いやだという子は、ぷーっとお空へ飛んで行ってしまいますよ。」って言ったら、少しは反省するかしら。まだ反抗期を迎えていない娘だけれど、その時がきたら一緒に読みたい絵本です。
かえって、「いやだぷー」を覚えたらどうしよう。