ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
さかなくん

さかなくん(偕成社)

水の外の小学校に通うには、準備がいります。

  • かわいい
  • ためしよみ

ぼくの鳥の巣絵日記」 夏の雨さんの声

ぼくの鳥の巣絵日記 作・絵:鈴木 まもる
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年05月
ISBN:9784034373507
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,245
みんなの声 総数 4
  • この絵本のレビューを書く
  • 鳥たちの声を聞こう

    「山のなかにくらして20年がたちました。」
     これは、2005年に刊行されたこの絵本の「あとがき」の冒頭の文章です。
     1952年東京に生まれた鈴木まもるさんは、1986年に伊豆の山の中に引っ越します。そこを起点にして絵本作家としての活動をしてきました。
     同時に山の自然と触れあう中で鳥の生態やその巣の形状などに関心を持つようになり、この絵本が誕生しました。
     この作品で講談社出版文化賞絵本賞を受賞しただけでなく、広く鳥の巣研究者として名前が知られるようになりました。

     この絵本は山の中の一軒のおうちが左のページの真ん中に描かれています。
     その構造は同じで、その家を囲んで山であったり近くの木々であったり家の前の畑で育てられている野菜であったりが四季折々の変化を見せてくれます。
     そして、右のページにはそんな風景に訪ねてくる鳥たちの様子が描かれています。
     ホオジロ、ヤマガラ、メジロ、ツグミ、ウグイス、ヒヨドリ…。
     鳥たちのさまざまな様子がわかります。

     春から夏にかけて、鳥たちは巣作りを始めます。
     高い木の枝に作るもの、草原のなかに作るもの、川の護岸のすきまに作るもの、鳥たちの種類によって違います。
     巣作りの材料も、枝であったり苔であったり動物の毛であったりさまざまです。
     それらを鈴木さんは丁寧に描いています。
     鈴木さんはあるインタビューで「絵本づくりも鳥の巣も、小さな命の心が育つという点では、同じものなんだ」と語っています。
     そんな鈴木さんだから描けた「絵日記」です。

    投稿日:2021/12/19

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぼくの鳥の巣絵日記」のみんなの声を見る

「ぼくの鳥の巣絵日記」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / いないいないばあ / からすのパンやさん / どうぞのいす / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



「プラチナブック」新入り絵本を紹介【ブランニュープラチナブック】

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット