作者の手島さんは 少年時代を北海道の北の端の田舎で過ごされました
彼はしまふくろうと出会い 仲間でもあり 生き方を教えてくれる 先生なのかもしれませんと 言っています
北海道の深い深いやまおくに 誰も知らない みずうみがあります
こんな始まりです とても詩的な 静寂のあるはじまりに 引き込まれました
夕日がしずむ 美しさ
現れた しまふくろうのやこ
お父さんが 魚を捕りに飛び立ちました その姿の かっこよさ!
目を奪われます
お父さんの 目の輝きの鋭さ 生きるために 真剣に 獲物を捕る姿の感動します
山奥にいきる しまふくろうの生き方 自然のすばらしさ
手島さんの見事な絵本です