音楽が大好きなみんなが集まって
いろんなことをして楽しんでいると
いつも決まって、よくばりあくまが現れます。
そのあくまに楽器などがとられてしまうと
いうことを繰り返すんですが、
このよくばりあくまに罰が下されるわけでもないし、
ただいじわるなだけで終わってしまいました。
何のために登場させたのかな?と
ひっかかります。
悪いことをしてはダメだよという教えではなく、
みんなで協力しながらやれば何でもできる!
と、そっちを推している感じですね。
紙芝居の箱の絵にはそのいじわるあくまの絵が
かかれているので、少し怖いと思うかもしれませんが
とっても楽しいお話だと思います。