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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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ぼく、ムシになっちゃった」 おしんさんの声

ぼく、ムシになっちゃった 作:ローレンス・デイヴィッド
絵:デルフィーン・デュラーンド
訳:青山 南
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年
ISBN:9784338126205
評価スコア 4.23
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  • こわ〜い!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    グレゴリー・サンプソンは、ある日の朝、目をさますと、でかいムシになっていました。
    「グレゴリー、はやくきがえて、あさごはんをたべなさい。」と、おとうさんの声がしました。
    顔を洗って、キバをみがいて、洋服を着て、キッチンに入っても、誰も顔をあげません。
    誰も気づいてくれないのです。
    学校に行っても、気づいてくれたのは、親友のマイケルだけ…

    いやぁ、ムシになってしまったのに、誰も気づかないとは、こんな恐ろしいことはありません。
    個人主義?無関心?
    それが、家族にさえもというのが、とても衝撃的でした。
    ムシになった体でも、何とか普段通りにしようとがんばっているグレゴリーの姿は、素晴らしいと思いました。
    このお話をどのようにとらえるか、おとな、子ども、それぞれの立場で、色々なことを考えることができると思います。
    我が子のちょっとした変化を見逃さないことが、親として大事なことのはずで、自分自身の反省にもつながりました。

    投稿日:2010/08/19

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