話題
しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

  • 全ページ
  • ためしよみ

わるくちのすきな女の子」 はなびやさんの声

わるくちのすきな女の子 作:安房 直子
絵:林 静一
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784591065273
評価スコア 4.25
評価ランキング 19,289
みんなの声 総数 3
「わるくちのすきな女の子」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • いじわるな女の子

    病気で休み早く寝てしまった息子が夜中に「寝られない」と言うので30分ほど読んだ本です。

    途中で切ってしまうことができず最後まで一気に読みました。続きが気になったからです。

    女の子が、魔法使いに悪口を言ってしまい鳥に変えられてしまいます。

    「星のおはじき」(「夢の果て」収録)はいじめられた方の立場の女の子。こちらのお話は、いじめっ子側の女の子です。

    女の子はきれいで頭もいいのに悪口を言ってしまうのです。

    たとえば

    「わたし、ひとのしあわせを見ると、いらいらするの……」

    かめに対しては

    「そんなきたない声のひとは、えいきゅうにだまっていてほしいわ。だまって、ひとのめいわくにならないように、息をひそめて生きてほしいわ」と。かなり辛口な発言。

    女の子はかめから

    「だれの胸の中にも、かまどがあるんだよ。でもね、それがよく燃えているひとと、あまり燃えていないひとがある。あんたの胸

    のなかのかまどは、ゴーゴー音をたててまっ赤に燃えてるよ」と心の中を言い当てられます。この表現が子どもにもよくわかる表現だと思いました。

    女の子が悪口を言わないようにするにはどうしたのでしょう?元の女の子に戻れたのでしょうか?

    昔話風な展開の中に、いじわるをする女の子の心理・現代的な問題も盛り込まれていて惹き付けられました。

    安房さんの描く女の子、どちらかというと優しい、かよわい女の子の作品が多いように感じていたのですが、このような作品も書いていたことに驚きました。

    林静一さんの一部分影絵のような絵もとてもよくマッチしていると思いました。

    投稿日:2009/03/18

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「わるくちのすきな女の子」のみんなの声を見る

「わるくちのすきな女の子」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / おつきさまこんばんは / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



「Z会グレードアップ カードとえほん」監修首藤久義さんインタビュー

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット