すでに表紙から十分に魅力的です。
おはなし会の予備で持っていたら、男子児童が目ざとく見つけて、
「この本先に読んで!!」。
我が家でもリビングに置いていたらいつの間にか高校生が手にとって読みふけっておりました。
「はい、おまかせください」とオープニング。
例のこびとたちが働く車に乗り込み張り切っていますよ。
なぜか1台だけ、すでに何かが積み込まれていて???ですが、
途中で、あ、あの時の何かはこれだったのか!と明らかになります。
さて、いくつかのチームに分かれて仕事開始。
その仕事ぶり、本当によく工夫が凝らされていて感服ものです。
クリスマスツリーのアングルがこびとの視点で新鮮でした。
働く車はもちろんのこと、こびとたちの多さにも子どもたちは歓声をあげていました。
サブストーリーもいっぱい。
是非じっくり楽しんでほしいです。