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おはなしのたからばこワイド愛蔵版(9) ヒコーキざむらい」 ヒラP21さんの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(9) ヒコーキざむらい 作:今江 祥智
絵:長谷川 義史
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2009年09月
ISBN:9784894324985
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • 3メートルのロマン

    おばあちゃんのヒコーキ好きは、ひいおじいちゃんの影響。
    日本人で初めてヒコーキに乗ったサムライなんだそうな。
    そのエピソードと心遣いが、なんとも心地よく響いてきました。
    3メートルしか飛べなかったヒコーキだけど、命がけの冒険であり、果てしない夢の追求だったとわかります。
    ひいおじいちゃんにとって、その3メートルはとてつもなく無限大だったのです。
    だれもが嫌がった、ヒコーキに乗った勇気が自慢のひいおじいちゃん。
    3メートルならば平気だと、ヒコーキで旅行をするようになったおばあちゃん。
    おばあちゃんは、孫のミチにそのロマンを伝えたいのです。
    走り幅跳びと、そんなに変わりはない。
    この論理が素晴らしい。
    長谷川義史さんの味わいある絵で、しみじみとしたお話になっています。

    投稿日:2012/03/25

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