おおきなうみと ちいさなマーヴィー おおきなうみと ちいさなマーヴィー
作・絵: H@L  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
海の世界で未来を夢みるくじらのマーヴィー!絵本いっぱいに広がる青が、夏にぴったりな1冊です!

すみ鬼にげた」 多夢さんの声

すみ鬼にげた 作:岩城範枝
絵:松村公嗣
出版社:福音館書店
本体価格:\1,500+税
発行日:2009年11月
ISBN:9784834024715
評価スコア 4.79
評価ランキング 442
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く
  • 想像力

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    奈良の唐招提寺の金堂の四隅にいる「すみ鬼」。
    すみ鬼は、お堂の隅で屋根をささえ、疫病や魔ものからお堂を守っています。
    その一体の鬼だけ、表情が違っていて、
    泣いているのか?笑っているのか?いったいこれはなんだろう?
    と、作者がこのすみ鬼に惹きつけられたのがきっかけで、
    この物語が生まれたそうです。

    たしかに、こんなちっぽけなすみ鬼が、
    すごい形相で屋根をささえているのをみると、
    なぜこんなところにいるのだろうと、
    いろんな想像がふくらんできます。

    鬼は、夢を叶えるために、宮大工の少年ヤスの力をかります。

    すみ鬼が、青鬼に変身していく様に、どきどきしました。
    これから、どうなるんだろう?

    鬼の世界も、なんとも奇妙で、怖いけど気になるので、
    先を読み進めていきたくなりました。

    ヤスが、鬼たちに見つかった時は、もう、どうなるかと
    ハラハラしました。

    鬼たちの姿は、ちょっと怖い。
    でも、ヤスがコマをまわすと、驚いたり喜んだりする
    鬼たちの姿を見て、親しみが湧いてきたりして・・・

    すみ鬼が逃げて、お堂はどうなるんだろう。
    このまま、逃げていなくなるのか?
    ちょっと心配でした。
    逃げたすみ鬼は、ちゃんとお堂にもどってきました。
    そして、その顔つきは、前と違って、
    どこか嬉しげで、今にも笑い出しそうな、
    満足した鬼の顔になっていたのをみて、
    これでよかったんだろうな〜と思いました。

    歴史や仏像などにうとい私には、ちょっと読むのは大変だったけど、
    次から次へと想像が膨らんで楽しめました。

    2010年の高学年向け全国課題図書になっていました。
    文字がかなりあることや内容も専門的な言葉なども出てくるので、
    小学生高学年のこどもたちにおススメします。

    投稿日:2012/01/23

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「すみ鬼にげた」のみんなの声を見る

「すみ鬼にげた」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / だるまさんが / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / じゃあじゃあびりびり / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
     出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


【連載】児童文学作家 廣嶋玲子のふしぎな世界

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.79)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット