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どんぐりほいくえんのくじらのかせき」 10月さんの声

どんぐりほいくえんのくじらのかせき 作:後藤 竜二
絵:遠藤 てるよ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1981年07月
ISBN:9784494006021
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 温かく見守り、応援する心

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    「クジラのかせき」ってなんだろう??と題名に惹かれて図書館で
    手に取りました。

    ちょっと変わったりょうくんが保育園に入園してきます。
    だけどみんなとは交わらないし、喋らないし、気に入らないことがあると泣きわめくし・・・お母さんも毎日来て付き添ってます。
    そんな異質な存在のりょうくんを、どんぐり保育園の先生やお友達は
    否定することなく、温かく見守り、応援します。
    りょうくんの得意なこと・好きなことを引きだしていくのです。
    なかなか大人でもできない優しさのある行動だと思います。
    (その優しさ・気長に見守ること・・・自分に欠けていて反省です。)

    そんな仲間に見守られながらも、ひとりマイペースに穴を掘り続けるりょうくん。
    どんどん、どんどん穴を掘って・・・・(この先はお楽しみで☆)

    穴がどんどん深くなってがんばるりょうくんの姿に、
    わが子も「すごいね〜」と目を丸くして、一緒にワクワクしていました。
    さいきん園から帰ると「今日もお友達が入れてくれなかったの・・」と
    うなだれている息子・・・きみもマイペースにガンバレ〜と内心エール。

    そしてこの絵本は息子の大好きな絵本、かこさとしさんの
    「うさぎぐみとこぐまぐみ」に少し通じる部分があるかなぁと
    思いました。(同じ、保育園を舞台にした1冊です)
    やはり園が舞台のお話は息子にとっても身近に感じるようで、
    身を乗りだして聞いています。

    投稿日:2010/01/13

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