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ウエズレーの国」 きゃべつさんの声

ウエズレーの国 作:ポール・フライシュマン
絵:ケビン・ホークス
訳:千葉 茂樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年06月
ISBN:9784751519752
評価スコア 4.88
評価ランキング 19
みんなの声 総数 93
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  • 創造力が皆を惹きつける

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    夏休みの自由研究に、庭で自分の国を作ってしまった少年のお話です。
    とっても便利な草を、ジュースにしたり根を食べたり油をとったりして
    ウエズレーは暮らしていくのです。それもこれもウエズレーの発想力・創造力あってのことですよね。

    うちの子も少しユニークなところがあります。親としては複雑な思いでこのお話を読みました。
    肝心のその長男ですが、ウエズレーの国に興味津々で、油はどうやってとるのかとか、ウエズレーの字は誰が読めるのかとか、服はどうすると作れるのなどなど、
    自分の国を作るというテーマに、とても興味を持ったようです。子供には自分だけの国と言うのは魅力的なのかもしれません。

    まずは自分に自信を持つことが大切。そして創造することはすばらしいことなんだよ。それが人を惹きつける原動力になってるのだと、
    子供がこの本から読み取ってくれるといいなあと思いました。

    夏の日差しの中、植物に囲まれた様子が生き生きと描かれていて
    親子でウエズレーの国を堪能しました。そして個性と受け入れると言うことについて、色々考えました。

    投稿日:2009/05/04

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