娘が大好きな妖精とプリンセス。この絵本は、プリンセスのように美しいドレスをまとった花の精たちのお話です。6人のフラワープリンセスの名前は、黄色のプリンセス・バターカップ、青のプリンセス・ヒヤシンス、紫のプリンセス・アイリス、白のプリンセス・リリー、ピンクのプリンセス・チューリップ、最後は、赤のプリンセス・ローズ。それぞれ自分だけの楽しみがあって、それを紹介しながらお話は進んでいきます。
読み終わると、いつも、「ママは、どのプリンセスが好き?」と聞く娘。何度もページを戻っては、「Jは、やっぱりプリンセス・ローズがいいな。」なんて、うっとりしながら、かわしらしい花の精たちの絵を楽しんでいます。