中学生の上の子の影響で、私も楽しみながら読みました。
ロシアという広い大陸の、民族性あふれるいろいろな食事を知ることができました。
作者の銀城さんは、その地に住む1つの家族にスポットを当てて、
1週間を通じて地域性に富んだ食事を紹介してくれています。
お国柄のキッチンやテーブルの配ぜんまで、楽しく、分かりやすいイラストで山本正子さんが描いてくれています。
ロシアはヨーロッパの中ではアジア的要素の多い食事もあって、見ていると美味しそうです。
また、このシリーズには最期に代表的な料理のレシピが2,3載っているので、メモしておいて、後で子どもたちと一緒に作ってみたいと思っています。
ちなみに、下の子もつられて読んでいましたが、「ロシアにも蒸し暑い夏」があることに驚いていました。