友達のジンジャーを助けるためにボートで探しに行ったチム。しかし、その帰り道で、ジンジャーが、オールをあやまって海に落としてしまったことから、二人は漂流してしまう。
潮の満ち干きには、十分気を付けるように言われていたのに、守らなかったジンジャー。自然を甘くみると恐ろしいという教訓にもなっています。
また、何よりも、人の話はよく聞かなければならないということも、教訓として込められているように思われます。
救命ボートの捜索隊まで出るほどの、大事になったのだから、ジンジャーには、少しは反省してもらいたいところです。