もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

ふたりはともだち」 ばんそうこうさんの声

ふたりはともだち 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
本体価格:\950+税
発行日:1987年03月
ISBN:9784579402472
評価スコア 4.81
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  • がまくんのよさがわかった

    同じシリーズの『ふたりはいっしょ』の中の「よていひょう」。初めに読んだおはなしで,その後読んだのは「おてがみ」。どれを読んでもかえるくんはしっかり者なのに,がまくんはわがままにしか思えませんでした。正直,「なんでかえるくんは,こんなわがままながまくんといっしょにいるんだろう・・・。」と思っていたときに,この『ふたりはともだち』の中の「おはなし」に出会いました。そうか・・・,がまくんってこんな人だったんだ・・・。病気のかえるくんに「ひどくかおが青いよ。」と言うと「ぼくはいつもかおが青いよ。だってぼくはかえるだもん。」という返しにはくすっと笑ってしまいます。しかし,かえるくんの何かおはなしをしてほしいという言葉を聞いて,一生懸命おはなしを考えようとしているがまくんの姿は,最初はおかしいんだけどそのうちにだんだんいじらしくなってきます。なんてったって,逆立ちをしたりしまいには頭を壁にごんごんと打ち付けたりするのですから。それもこれも「おはなしを思いつくため。」かえるくんが,「よくなってきた。」というのも,本当はそんながまくんのようすが心配になって言ったのではないかと思います。お互いに相手を思いやる優しさに心を打たれますが,ほかの話で【わがままながまくん】というイメージをもっていた私には,この「おはなし」で初めてがまくんのよさがわかった気がします。

    投稿日:2003/08/04

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