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むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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海と灯台の本」 若葉みどりさんの声

海と灯台の本 作:マヤコフスキー 文
絵:ポクロフスキー
訳:松谷 さやか
出版社:新教出版社
税込価格:\2,090
発行日:2010年08月
ISBN:9784400750024
評価スコア 4.44
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  • くらやみを照らす光のように

    • 若葉みどりさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子23歳、女の子21歳、女の子19歳、男の子12歳

    砥粉色の紙に群青色と赤と濃藍で描かれた夜の海。嵐の中を航海する船の緊迫感。

    そのとき灯台の赤い光が届く。
    夜通し明りを灯し続ける灯台のおかげで、航海が無事続けられ港へと帰っていく。

    革命詩人マヤコフスキーが、十月革命のあ10年後に書いた詩をもとに作られた絵本。
    時代背景を知ると、この詩人が絵本の中で
    「子どもたちよ
    灯台のようであれ!
    くらやみで 航海できない人たちのために
    明りで 行く手を 照らすのだ!」と呼びかけた思いに
    イデオロギー的なものを感じるが、これは実は普遍的なことでもある。

    絵本にはそういう雰囲気はなく、私たちに生きることの意味を
    伝えてくれているように感じる。

    人生という荒波の中で、大切にしなければいけないものを
    伝えてくれている。

    絵と言葉のバランスもよく、小学生での読み聞かせにも
    向くと思います。

    投稿日:2010/09/01

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