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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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ふうと はなと うし」 ジュンイチさんの声

ふうと はなと うし 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月
ISBN:9784494001958
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 37
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  • ほのぼのとした気持ちになります

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「14ひきのシリーズ」「ねずみの7つ子」シリーズ、「タンタンのえほん」シリーズなどで知れられるいわむら かずおさんの新シリーズ。
    主人公は、野うさぎのふうとはな。
    ネーミングは、風と花によるのでしょうが、良い響きです。
    絵のタッチも他の作品とは一寸趣が異なり、粗い感じで描いています。

    物語は、ふうとはなが、遊びに行くシーンから始まります。
    「きをつけて、いっておいで。
    だれかが きたら、
    くさの かげで、じっとしているんだよ」
    とおかあさんが言うのですが、納得の言葉です。

    2匹が出会うのが、うしのおばさん。
    興味津々でうしのおばさんを観察するのですが、まさに子供と同じ行為。
    帰ってから、おかあさんにその出来事を報告するのも、そのままであって、自らを投影して聞き入るお子さんも多いのではないでしょうか?

    淡々とした物語ですが、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる、いわむらさんならではの作品だと思います

    投稿日:2011/03/19

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