100にんのサンタクロース 絵本+クレパス12色セット 100にんのサンタクロース 絵本+クレパス12色セット
作: 谷口 智則  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
絵本「100にんのサンタクロース」とクレパスのスペシャルセット!

月おとこ」 ムースさんの声

月おとこ 作・絵:トミー・ウンゲラー
訳:田村 隆一 麻生 九美
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1978年11月
ISBN:9784566001138
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 15
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  • なんとも不思議なお話です

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子3歳

     ちょっぴり世の中を皮肉っていて、おもしろおかしいトミー・ウンゲラーワールド、ここにもあり!という感じの作品でした。
     地上の饗宴を体験してみたいと思っていただけなのに、いざやって来てみると怪しいものとして追われてしまう月おとこ。自分はささやかな願いを実現したいだけなのに、まわりはそうとは思わず悪者扱い。月おとこの何とも言えないまろやかな表情が、スマイルしているにもかかわらず物悲しさをかもし出しています。
     投獄されたときの場面が印象的でした。月の満ち欠けに左右され、半月のとき、自分の体も半分になり脱獄に成功するのです。新月のときは消えてしまうんですよ。(このユーモアは斬新でした。)
     息子は、300年も前から月へ行くための宇宙船の研究をしていたという科学者ドクトル・ブンゼン・バン・デル・ダンケルに魅せられ、娘は「月おとこ」の存在に興味を持ったようでした。(「パパお月さまとって」以来、とても月が気になるようなのです。警戒命令とか特別法廷とか半狂乱とか、難しい言葉が出てくるにもかかわらず、彼女は月おとこにとても惹かれていました)。
     それにしても「月」が題材となる絵本って多いですよね。就寝前の絵本ということで、太陽よりも多いのかもしれませんが。「月=母親」的な丸さというか、包容力があるのかなー。このお話は月「おとこ」でしたけれど。特に小学生の男の子にお勧めします。

    投稿日:2003/07/03

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