ジンバーニンガム絵本作家夫妻の初めての共作絵本だそうで、期待通りの感動が味わえる絵本でした
大好きなお母さんとの会話形式のお話の進め方は、子どもにもわかりやすいんでしょうね
またお兄ちゃんになる子どもの想像を絵で表現するあたりも、子ども次元で面白いです
上の子供にとったら、我が家に赤ちゃんを迎えるということは、不安でしょうがないのに、一緒に遊ぶという期待もある
おじいちゃんと赤ちゃんに会いに行く後姿には、まだ不安と期待が入りまじっていて、やがて喜びにつながっていくのだろうな〜という終わり方に、子どもの想像力もきっとマックスで働くと思います
ぜひぜひ大人の方にも読んで頂きたいです