「おいしい おと」というタイトルもですが、表紙の絵がまたおいしそう!思わず手に取りたくなります。
おいしさを目で味わい、鼻で味わい、舌で味わうまでは、自分でもよくやることなんですが、この絵本を読んでみて、音で味わうことを学びました。おいしさをいろんな方法で感じることができるなんて、幸せですね。
おいしいおとだから、ぜったい声に出して読むべき絵本です。子どもに読み聞かせるときも、おいしそうに!
声に出して読むと、音を文字に表現することがたいへんだったろうなあと、感心してしまいました。人によって、表現の仕方がちがうとは思いますが、自分だったらこんな音だ!とか、意見を出しあうのもいいかなと思います。