やっぱりタイトルは『The Moon Light Jamsession』でいきたいですね。
唐突に動物達の演奏が始まるのですが、
ジャズの息遣いがそのまま伝わって来るのです。
読み聞かせには少し高度かもしれませんが、
文字の大きさにインスピレーションされたら、
けっこうジャズっぽく聞こえてくるから不思議です。
ジャズを体感できるという評に納得です。
数年前、長男のピアノ合同演奏の時の曲がジャズメドレーでした。
テンポの速さもさることながら、リズムの難しさに四苦八苦していて、
見守るこちらも手に汗握る演奏だったことを思い出しました。
イェーイ!
うさぎ達の反応が全てを物語っています。
そう、自然に体が動き出す迫力の絵本です。
満月の夜、ジャズを聴きたくなりそうです。