私自身が幼稚園のとき大すきだった絵本。
20年経った今でも、その気持ちが変わらないということは
本当に子供心を惹きつける作品なんだと思います。
姪甥たちに読みました。
4歳の甥は、同じくらいの年の男の子のお話、
そして保育園でのお話ということで
とっても真剣に聞いていました。
3歳の姪には難しかったようですが・・・
「怖い。」と甥は言っていましたが、私も幼稚園のときは怖かったです。
表紙も黒いし、幼稚園に置いてあったこの絵本がボロボロだったので
余計に怖かったのを覚えています。
「悪いことすると、ねずみばぁさん来ちゃうね」と甥に言うと
私の手をギュッと握ってきました。
この絵本の中で、ねずみばぁさんに出会ってから、
二人がずっと手を握っていたからかぁ〜と思いました。
大人になってから読んでも、やっぱり心惹かれる作品です。