子供の通う小学校で読み聞かせのボランティアをしています。
この本は何年か前に図書館で手にしました。
ざっと目を通して、いつか秋に読もうと思っていたのですが
なかなか機会が無くて、今年改めてて手にしました。
ストーリーは知っていたのですが、初めて声に出して読んだところ
半分くらい読み進んだ所で涙で声がつまり、読めなくなってしまいました。
静かでやさしいどんぐりの語り口で静かに時間が流れていくお話です。
表紙を見たときにはタイトルからしてもっと小さい子向きだと思ったのですが
実は高学年〜大人向きかな?と思いました。