今春、卒園した息子に読み聞かせてみた絵本です。
「おおきくなるっていうことは」というお決まりのフレーズの後に、
具体的に”どんなことか”ということが描いてあり、単純明快で
とても解かりやすかったです
「ようふくが ちいさくなるってうこと」
「あたらしい はが はえてくるってこと」
「おもしろいことが どんどん みつけられるってこと」
その他、息子自身も身をもって体験していることがたくさん出てきて、
共感できる部分もたくさんあったのでしょう。
そうそう!とは言わない代わりに、ニヤニヤしながら聞いていました。
先生がみんなに話して聞かせている設定で絵本が進行していたのも
良かったと思います。こういう、成長を感じられる絵本は貴重ですよね。
もっと早い時期、息子が年長さんに進級する時期などに
読んでやりたかったなと思いました。