トンカツが出てきます。
いろんな意味ですごすぎます。
展開が全く読めません。
読ませてなるものか、といわんばかりに。
「つきよのキャベツくん」というタイトルなので
お月見でもするのかなー
なんて思っていたんですけどね。
トンカツが出てきました。
トンカツにはキャベツがよく合う。
なるほど。ブタヤマさんとキャベツくんが出てくるのは
そういうことなのかなぁ…
今までキャベツくんとブタヤマさんっていう
意味がよくわからなかったけれど
この絵本ではそう書かれていたので
そういうことだったのかなぁ、なんて思いました。
「キャベツくんのにちようび」を先に読んでいたので
ブタヤマさん、言っていること違うじゃん〜
なんて思っちゃいました。
長さん、言っていること違いますよー!
って思う前に、ブタヤマさん言っていること違う!
って思ったんですよね。
ブタヤマさんの性格からすると
ある意味、そういうのが納得できるような気がしました。
だから、わざとそういうセリフにしたのかな、なんて。
そう思うと結構深い絵本なのかもしれません。
ラストも、なるほど。
と思わず納得してしまいそうになりました。
読み終わった後にはやっぱり
「どういうこと!?」って思っちゃうんですけどね。