先日誕生日だった息子。
毎回誕生日周辺には色々な誕生日の絵本を読むようにしているのですが、息子の大好きなあきやまさんの作品だったので、図書館で借りてきました。
ぶたくんのお友達が、ぶたくんの誕生日をお祝いしようと考え、何をプレゼントしようかなあと考えた末、ぶたくんになっちゃおうということに。
みんなでぶたくんの特徴のお鼻を作っっていくのですが、なぜか毎回多く作っちゃていて、そのたびに新しいお友達が加わっていく。
ようやく完成&変装して、「ぶたくん〜」と行くと、なぜか後からぶたくんのお返事が!!
「ええ、どこでぶたくん登場したのよ〜」とまた最初から読みだしてしまいました。
みんなでぶたくんになっちゃおうという発想もなんとも子供らしいし、毎回少しずつ多く出来上がっちゃうの息子の心をくすぐったようで、大笑いでした
「こうしたほうがいいじゃない?」とかいいながら、製作している姿は、保育園の運動会の演目とかをきめている時の息子達の姿そのものな感じがして、親的にもとってもほほえましかったです。
だいたい子供って、誰かに誕生日お祝いしてもらおうというより、一緒にやる方が好きなんですよね。
うちの子も今年の誕生日に、自分で誕生日ケーキを作っていたのを思い出しました。ぶたくんにとってもとっても楽しい誕生日だったんでしょうね。