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パンのかけらとちいさなあくま」 ぽこさんママさんの声

パンのかけらとちいさなあくま 作:内田 莉莎子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1992年02月
ISBN:9784834010831
評価スコア 4.83
評価ランキング 150
みんなの声 総数 53
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  • やさしい悪魔

    娘は「あくま」を知りませんでした。
    5歳の誕生日に買った辞書で一緒に調べました♪
    魔女みたいなもの、と理解したようです。
    怖いものがちょっと苦手な娘ですので、この絵本も夜に
    読むのはやめて昼間に読んだのですが、やさしいあくまで
    読んでいる私もびっくりしてしまいました。
    あくまなのに・・。
    今、レビューを書こうとしてアダム&デヴさんのレビューを
    読んで納得しました。リトアニアは悪魔は悪ではないのですね。
    ところかわれば、考え方も違うものなのですねえ。
    ちょっとリトアニアに行ってみたくなっちゃった。

    あくまが最初にやった「びんぼうなきこりのパンのかけらを
    ぬすんだこと」は、ちんけで、小悪党な感じのことでしたが
    おおきなあくまたちにその行いを怒られて、きこりのために
    その後やったことは、ダイナミックですっきりしました。
    これで、もう立派なあくまですね。

    あくまを知らなかった娘、悪魔のイメージがこれになって
    しまったら、その後の悪魔について、また衝撃を受けたり
    するのだろうなあ。そうしたら、リトアニアではね、って
    説明してあげたいと思います。

    投稿日:2012/05/20

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