大きな桃色の紙を切り抜けば、桃色のキリンが立ち上がって話し始める…。
こどもにとってこんなにワクワクすることはありません。
しかも、クレヨン山に行ってみれば、描いたものがほんとになるクレヨンが木に成ってるんですよ〜!
この本が刊行された時、私はもうとっくに小学生。
私の家にあるこの本の扉絵には、覚えたての字で
「キリカクレヨンやまへ」と書いてあります。
あんまり面白かったから、続編が出て欲しかったんだなぁ〜。
中川そうやさんの絵も、リアルじゃない分
こどもの創造の入る余地があり、こどもたちには大人気です!