娘にはまだちょっと難しそうなので、私1人で読みました。
“theきむら ゆういち”!という絵本ですね!^^
この絵本ではお互い顔の見えた状況ですが、
「特別な状況」に置かれた「本来敵対している間柄の2匹」。
「お互いの事を知っていく中で、情が生まれていく」・・・。
“あらしのよるに”に似た感じだな〜と思いました。
でも、こちらはゆらゆらばしが傾いたり回ったり、緊張感が凄い!!
勢いある雰囲気の挿絵の効果で、臨場感も抜群。
ドキドキ・ハラハラしてしまいました。
いわゆる吊橋効果で連帯感が生まれますが、
無事に橋を渡って「ハッ」と自然の本性に返る2匹。
こちらまでドキッとしますが、
キツネの最後のセリフが“小さな声”なのが心憎いです(>▽<)