有名な「ゆらゆらばしのうえで」。文章が長いような気がして今まで読み聞かせていませんでした。しかし!読んだら、面白くてすぐに絵本の世界に入り込み、次どうなるか、大人も子供もワクワク、ドキドキですぐに読み終わってしまいました。
絵は、川の荒れた様子、落ちたらひとたまりもない激しい感じが伝わってきてとても臨場感があります。
内容は、「こわいとおしっこがしたくなる」というきつねのお話に息子は大爆笑し、「おしっこが?!」といって大喜びでした。最後は仲良くなって終わりなのかな?と思いきや、ちゃんと、元の関係に戻りつつも、逃がすというところが、幼稚っぽくなくていいと思いました。