鉄道好きの息子のために図書館で借りてきました。お話は、材木や人を乗せて山の村から麓の町を往復する森林鉄道の話です。モデルはどこの地域か判りませんが、昭和初期にはこのような地域はあったのだろうと思われます。登場する蒸気機関車も見たことのない形式ですし、車なども旧タイプのものが描かれています。絵は鉛筆で描かれた白黒のものですが、かえって当時の雰囲気が感じられ個人的には気に入っています。
全般に長閑な話になっていますが、いつもはゆっくり走る森林鉄道が急病人を乗せて走るシーンは迫力・緊張感があり、息子も気に入ったようです。