まほうのさんぽみち まほうのさんぽみち
著: ロビン・ショー 訳: せなあいこ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

バーバパパたびにでる」 すじさんの声

バーバパパたびにでる 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1975年08月
ISBN:9784061287617
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 95
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  • 愛は自分の中に

    • すじさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    バーバパパシリーズは、大人が読んでも、お子さんと一緒に感動できる内容で、大好きです。

    子育てのことなんかも学べるし、実にナチュラルに、自分の気に入らないものは受け入れないで正直に生きるバーバパパヤママの姿は、大人が人生に迷ったとき、必ず力になってくれると思います。

    中でも一番お勧めは、2作目の「・・・たびにでる」です。

    1作目が「自立」がテーマだとすると、
    2作目は「自立後、人生を実り豊かなものにする『愛』をみつける」、というお話かな。

    世の中の役に立つこともできるようになったし、
    仲良しファミリーも傍にいるんだけど、
    バーバパパは、ちっとも笑わない。つまらない、という感じ。

    お医者さんに「ママ(パートナー)が必要では?」
    と言われ、世界中を旅して、宇宙まで行くのだけど、旅先の人の言う場所に、ママはいない。

    それで、最初にパパが生えてきたお家に、
    「原点」にパパは戻るのですが、
    そのお家のお庭の隅の土の中に、ママが、育っているのです(笑)

    その、土の中のママも可愛いんですけど、
    生えてから、パパと逢引してる時のママは、伏せ目がちで、「乙女」でカワイイ!
    ママのファンはこの本必見です。

    そして二人は、子供の卵を同じように土に埋めて、家族を増やすのですが、

    土の中のバーバあかちゃんが、凄くかわいい絵です。

    生まれた時に、バーバパパが、モジャの穴を覗いている絵は、
    「ん?・・・なんだか変わった子供が出てきた・・・」
    と、吹き出しをつけたい(笑)

    モジャもパパと目が合っていて、何度見ても面白いページです。

    最終ページで、幸せに包まれたファミリー誕生!
    パパは「自分だけの幸せゲット!」となっているのですが、
    端っこで、お医者さんに毛を触られ、子供に毛づくろいされているモジャが、
    面白いです。
    お医者さんが、こんなバーバ赤ちゃん初めてだ、って言っているのですが、
    お医者さん、助演男優賞の一冊ともいえます。

    一昔前、日本では「自分探し」っていう言葉が流行りましたが、

    「自分はいつもここにある、人に聞いてもわからない、原点に還れ」
    という言葉を聞いた時、
    私は、そうだなあ、って思ったことが有ります。
    そんな一冊です。「バーバパパ、たびにでる」。
    パパは愛を見つけた、めでたしめでたし、です(笑)

    投稿日:2015/07/18

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