こんなゆきだるまがいたら、きっとすごく面白い!そう思って見つけてきたのに、我が家の下の子は、後半で一度ゆきだるまが溶けてしまったとき、ポロポロと泣き出してしまいました。
なまじ、それまでたのしくゆきだるまと遊んでいたのに、そのゆきだるま(友達)が、ものすごくあっさりと溶けてしまったことがショックだったようです。
(「スノーマン」では泣かなかったけど、あの絵本は主人公の男の子が消えてしまったスノーマンに対して、実に悲しそうにしているシーンが描かれていたので、多分うちの子も納得したのかな?)
なので、一見とても楽しいストーリーで、読み聞かせなどにもすごく使えそうですが、感受性の強いお子さんに読む時は、気をつけた方がいいかもしれません。
自己の反省を踏まえての感想でした。