拙宅も「ジャムつきパンのフランシス」で娘が「フランシスシリーズ」を気に入り、順番に読んでいった絵本です。「おやすみなさい」では、どうやら妹のグローリアもまだ生まれていない、フランシスが小さな頃の様に思いました。なかなか眠らない子供が、どこの家庭でも見られる様に、怒られちゃう鵜から寝ちゃう、というストーリーが、とても身近なものでした。
ただ、欧米では小さい時から「一人で別の部屋で寝る」という躾けの習慣がある処は、日本とは違います。この点は娘に説明してあげましたが、ちょっとびっくりしていました。娘も来春からは小学生、そろそろ一人で寝る事時期でもあり、刺激になったと思います。