あなぐまのフランシスが眠りにつくまでのお話。
なんだかんだと言ってみたり、
「寝ないための何か」を探して、
なかなかすっと寝てくれません。
まるでウチの娘と同じです。
寝なさいといっても、
「牛乳飲みたい」
「くまさん(のぬいぐるみ)取って」
「お絵かきしたい」
「もう一冊本読んで」
とあーだこーだとなかなか寝ません。
挙句には
「まだ寝たくないよ〜」
と泣くこともあります。
フランシスはおしまいに自分の役割を理解します。
「あたしのしごとは ねむること」
このお話を読んで、娘も理解してくれました。
が、自分の仕事をサボっています。
いつになったら
「あたしのしごとは ねむること」
と自分から仕事をしてくれるのでしょうか。
個人的に、寝る前の一冊としては
「おやすみなさい おつきさま」
よりおすすめの本です。