私が生まれるずっとずっと前から、愛され続けている絵本で、名作絵本として有名です。親子3代にわたって読んでいる…なんてうちもあるのではないでしょうか?
読んでみた感想は、「なるほどっ長年読まれているだけのことはあるなぁ」でした。子どもの心を本当にうまく表現していると思います。一人で寝る時、いすにかかっている服がおおおとこに見えてきちゃったり、天上のひびから何かが出てきそうで怖くなったり・・・きっと誰でも子ども時代に経験のあることだと思います。
子どもたちは主人公の不安な気持ちと自分の経験とを重ね合わせて一緒になってどきどきしながら聞いてくれるのではないでしょうか?(^∇^)