息子が2年生の時に、夏休みの工作でリースを作りました。
土台は、市販の物を使ったら?と言うと、
「それじゃ、本物の自然じゃなくなるから」と言って、山で小枝を拾って、
苦労して作っていました。
枝の自然な曲がりかたが、とてもいい味がでていて、先生にもとても誉められました。
最近、「こだわり」というのは、悪いことにしか使わないものだと知りました。
これからは、時間がかかって大変ですけど、息子の「持ち味」だと思って、認めてやろうと思います。
この本は、高学年以上、大人にもいいと思います。
絵もシンプルでかわいいので、ほのぼのとして癒されます。
手元において、何度でも読み返したい本です。