長女の保育園の時からのお気に入りの本です。
文章に少し特徴があるので、はじめて読むときは、
なかなかうまく読めませんでした。
でもなれてくると、感情や言葉の強弱などを付けて、楽しく読めます。
長女は何回も読んでいるので、今では私より表現の仕方がうまいです。
長女が次女にこの本を読んであげている時は、
私も聞き入ってしまうほどです。
この本をきっかけに長女は本が好きになりました。
やはり長女の一番のお気に入りは、花さき山一面に咲く花のページ。
その花の色合いがとてもきれいです。
そしてこの本を読んだあと、長女は自分が優しいことをすると
「あ、今花さき山に私の花さいたかな〜?」と
咲く花を思い浮かべています。