私は89年生まれで
当時、祖父母の家にいたコロという犬が大好きでした。
阪神・淡路大震災でコロが亡くなって
翌年、小学校に入学した私は
国語の授業でこの絵本を読みました。
子供ながらに
感動したのを覚えています。
決して、
悲しい記憶の象徴ではなく、
自分の中では、
当時の楽しかった大切な思い出を
アルバムを見ている時のように
色々と思い出させてくれます。
大人になった今。
この絵本はただのロスの話ではなく、
言葉を口にすることの大切さを教えてくれます。
日頃から
思っていることをちゃんとコミュニケーションすることの大切さ--
ありがとう。や、おはよう。など
全ての言葉に対して、そう思わせてくれます。
今の時代だからこそ。
家族や、学校、職場など。
日々、伝えられる言葉が減ってはいないか?と。
感動する理由のある
素敵な絵本だと思います。