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じごくのそうべえ」 ちょし★さんの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
評価ランキング 718
みんなの声 総数 163
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  • 人呑鬼のお腹の中が気持ち悪い。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    上方落語の『地獄八景亡者戯』をもとにした作品です。

    軽業師のそうべえが、綱渡りの最中に足を滑らせて死んでしまいます。地獄へ向かう道すがら、山伏のはっかい、歯抜き師のしかい、医者のちくあんと一緒になり、揃って閻魔大王の元に引き出されます。

    軽快な関西弁と、落語ならではのユーモアで、怖いはずの地獄もなんだか 面白そうなところに思えてきます。

    人呑鬼に飲まれる場面では、うちの子供達は 涙を流して笑っていましたよ。そこまで?そこまで笑える??と、読んでいてびっくりしました。

    結局、4人は特技を活かしたりしながら、地獄の責め苦を乗り切り・・・というより、逆に閻魔大王や鬼を困らせて、最後は地獄を追い出されます。
    オチは、落語らしいもので、「ははーん、なるほどねぇ」とクスリッと笑えますが・・、笑えるのは高学年くらいからでしょうか?
    幼児では 笑えないかな。でも、途中の場面は 充分笑いをとれると思うので、読み聞かせにもおすすめです。

    投稿日:2008/07/21

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