息子の大好きないもとようこさんの本、そして関西弁の絵本。終始楽しんで読んでいました。
この本にでてくる、くまくんとリスくん。うちの息子はくまくんのほうで、大きなお友だちでも、はっきりと自分の気持ちや意見をいうタイプです。そしてリスくんのように、もじもじしているお友達には気づかいができないというか、気がつかないというか。こちらはこちらで悩むところもあり、私はくまくん目線で読みました。
くまさんも悪気はないんだよー。リスくんちゃんと話してくれてありがとう。と思いました。
どちらにしても、やっぱりお友だちを思いやる心、人の気持ちがわかるってことは大事だなあと感じました。
リスくんのように、ダメって言ったら怒られるかなあ、嫌われるかなあ、という繊細な気持ち、少しうらやましくも感じました。
楽しんで読んでいる息子の横顔がくまくんに見えてきました。