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源平絵巻物語 9 安宅の関」 ムスカンさんの声

源平絵巻物語 9 安宅の関 作:今西 祐行
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,990
発行日:1981年10月
ISBN:9784034270905
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 5
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  • 弁慶の知恵と勇気が素晴らしい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    11歳の息子と読みました。

    息子と読み進めてきたこのシリーズももうあと一冊で終わり。
    最後には義経が自害するとわかっているだけに、
    第一冊目から義経を見てきた私たちには、
    義経の一生がゴールに近づいてきているのが刻々と感じられて
    なんだかとっても切ない第9冊目でした。

    とはいえ、10冊まであるということは、
    この本ではまだ義経は大丈夫?

    ああーヤバイ!
    今度こそ!

    と思える局面は多々出てきますが、
    そのたびに切り抜けてこれたのは、なんと弁慶の知恵と勇気!
    弁慶って、とってもあばれん坊でガクのない男だという印象でしたが、
    なんたる知恵、なんたる勇気!
    そしてそのオトコギに心を打たれ義経をさらっと見逃した人たちも
    出てきて、ここがまた感動です!

    無事に女の子も生まれ、
    でも結末を知っているからこそもうこれがまた切ないのですが、
    10冊目を読むのが楽しみでもあり、悲しくもある第9冊目でした。

    投稿日:2018/02/01

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